昔の自分に伝えたい!だいすけの書評ブログ

本を読むのが何よりも癒しなだいすけです。年間1冊→年200冊以上に2年で変貌❗️社会人として行き詰まった際に本を読み吹っ切れました!ここでは本に全く興味のなかった昔の自分に本いいぞ!と、本の効果や良さを伝えていきます!

一冊は読んでおきたいシリーズ【お金編】

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今回は、上田惣子氏「マンガ 自営業の老後」についてです

マンガだし絵もかわいいし読みやすそう…そんな不純な動機で購入。確かに、独立した人たちの老後ってどうなんだろう?と思ったのも本当です。老後の話題になるとなぜかサラリーマンよりも年金が少なくて大変!と、対比でよく使われている気が(偏見かな?)します。著者の実体験から離されるのでイメージしやすく説得力ある内容でした。

 

将来の見通しが何となく不安・・・自営業でもサラリーマンでも感じる事ではないでしょうか?

この著者の上田氏も漠然としているからこそ身動きが取れていなかったどん底から一つ一つ不安をあぶりだして解決方法を知っていくというストーリーです。

人生十色と改めて考えさせられるほどいろいろな人生を歩まれている方が上田氏の講師として登場。どんな生き方も正解だけどどんな生き方にも知識は必要だということを教えてくれます。

 

何よりマンガでテンポがよくてまとめられているから読みやすい!タイトルからして自営業向きなのかな?と思っていたけどサラリーマンもこれから独立を考えている人にも共通して学べる点が多くあります。

  

この本を読んで見通しとお金に関する漠然とした不安をみつけましょう!

絵のタッチが柔らかくてマンガとしても楽しめるし何より「お金」と肩ひじ張らなくてすむ点がおすすめです。