面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則
読書家だいすけです。本を読むと自分一人ではたどり着けない多くの考え方やアイデアに出会えるのでワクワクします✨しかも低コストで場所や時間も選ばずに…読書は最高の自己成長ツールだと思っています!
今回は、私が本の魅力に気が付いた1冊を紹介したいと思います。
それは、本田直之氏「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」についてです。
【読んでみて】
「面倒くさい」そう感じる事って日常にごろごろしていませんか?私はすごくあります笑
そんな時どうされますか?
・早く済ませる
・なんだかんだ後回しにしてしまう
前者の方はさらなる成長のために、後者の方はヒントを得るためにぜひお読みください!
面倒くさがりだからこそ成功する法則が55個も載っており考え方・方法・切り替え方など多くのヒントがちりばめられた1冊です。
例えば、
携帯電話やパソコンのマニュアルを面倒くさがり読まない人は私を含めて多いと思います。しかし、本田氏は面倒くさいからこそ熟読するそうです。。。
なぜか??
現在の電化製品の進化スピードは日進月歩で進化しています。だからこそ、マニュアルを読むことによって便利な新機能に気づかずずっと不便な使い方に終始して買い替えた意味がなくなってしまう可能性があるからです。
人間はみな「面倒くさがり屋」です。
では、成功者とそうでない人を分ける点はどこなのでしょうか?
それは、めんど面倒くさいからこそ
・先に解決させる(先行型・変革型)
・後に回す(堕落型)
という思考の違いしかないそうです。
繰り返しになりますが、この本を読むと堕落型→先行型・変革型になるための55もの方法が載っています。
【読んで役立ったこと】
ただ、ネガティブな意味だけではなく先行型・変革型が技術革新や新サービスのもとになっていることを知り「面倒くさい」と思ってしまう感情を受け入れられたことです。
面倒くさいのおかげで進化したものとして、
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馬で移動するのは面倒くさい→自動車の誕生
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列車や船で移動するのは面倒くさい→旅客機の誕生
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商店街を歩き回るのは面倒くさい→スーパーマーケットの誕生
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時間を気にして買い物するの面倒くさい→コンビニの誕生
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お店に出かけるのは面倒くさい→ネットショッピングの誕生
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道順を調べるの面倒くさい→カーナビの誕生
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カセットやCDを持ち歩くのは面倒くさい→iPodの誕生
などが挙げられています。世の中「面倒くさい」からこそ進歩して発展してきたので自分の感情をに素直になれるきっかけになり「面倒くさい」事って何があるかなと考えられるようになった点が本当に役立ちました。
【本を読まなかった社会人なりたての自分にに伝えるなら】
「面倒くさい」事って結局最後はやらなきゃいけないですよね。
・早めに片づけて少しの労力で済ませる?
・後回しにして時間や気持ちが焦りまくって何とか済ませる?
どっちがいい?と伝えたいですね。
【さいごに】
このブログのコンセプトは、年間1冊の本を読むかどうかだった20代前半だった頃の自分に伝えるならとしています。20代前半は「何かしたい!でも何をしていいかわからない」とやみくもに高額セミナーに行ったりコンサルを受けていました。
それこそ住宅ローンの頭金が軽く払えてしまうくらい・・・
単純に知識がなかったと今は感じます。
・考え方は多種多様にある
・判断基準
・質問の質で返ってくる回答の質が変わる
などなど、このブログを読んで下さる皆様からしたら当り前だと思うことが出来ていませんでした。基礎からの質問なので講師の方も深く踏み込めず・・・。
本を読み、知識がある程度ついてきたころにやっと「あの時の講師の伝えたかったことはこれか!!」と理解できるようになりました。
皆様の大切なお金と時間の活用が遠回りしないようにと想い書かせていただいています。最後まで読んでいただきありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。