昔の自分に伝えたい!だいすけの書評ブログ

本を読むのが何よりも癒しなだいすけです。年間1冊→年200冊以上に2年で変貌❗️社会人として行き詰まった際に本を読み吹っ切れました!ここでは本に全く興味のなかった昔の自分に本いいぞ!と、本の効果や良さを伝えていきます!

内容とタイトルが見事に一致

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今回は、キングコング西野亮廣氏著「新世界」についてです。この本は、メディアアーティストの落合陽一氏や堀江貴文氏らも話されている貨幣経済から信用経済への時代の変化について端的に分かり易く西野亮廣氏独特の自身の体験のみ交えた文章で書かれています。

突然ですが、

・フォロワー数=就職有利

・文字のハイパーインフレ

上記の言葉を聞いて何を連想しますか?

 

・・

・・・私はなにも思いつきませんでした💦

 

ただ、この本を読み始めてからすぐに意味が分かり自分に欠けていた考え方だなと納得することもできました。

お金って何だろう?働くって?稼ぐって?信用とは?

考え始めると今までいかに意識することなく考えることなく言葉や世間の空気に同調してなんとなく先人のマネをして生きていたんだなって感じました。

          「貯金→貯信」

                     重要なポイントとして描かれています。 

 

信用がお金に代わるタイミングも書かれており今までの「信用時代だから信用を大事に使用」「勉強になったな」など感想で終わり一歩の踏み出し方が分からない、情報がなさ過ぎてよく分からない…といった問題点にも新しいアプローチ法で対応しています。

 

この本にたまたま酔った本屋の新刊コーナーでは3ページ目ほど立ち読みさせてもらい購入を決めました。本編でも最後のまとめでもなく初めの3ページで…です。

 

もし、10代や社会人はじめにこの本を読んでいたら…目標が変わっていました。力を入れた分野も時間も…

それこそSNSへの発信が、遊びに行く場所が、遊んでいた友達が自分の財産になっていくなんて考えもしなかった…

 

ただ、今までの自分があったからこそこれからへの武器も持っているor下地が出来ているとも思います。

 

本当に「新時代」になってきているんだなと感じた一冊です。

 

心が擦り切れる現代だから読む価値あり

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今回は、お笑いコンビ オードリー 若林正恭氏著「ナナメの夕暮れ」についてです。

内容に引き込まれて誰かに伝えたい!と強く感じる本は何十冊に1冊あるかないかだけでこの本はその魅力にあふれていた。

自分が感じる事、変化そういったものまるごと受け入れていいんだと思える内容。

「人と違うことはいけないのか…」

「あんな大人になりたくない」

「家庭を持つことは正義なのか」

一度は出会う葛藤だけどうまく折り合いをつけていける人もいるけどそうでない人にとっては延々と頭を悩ませる師勝門谷発展していくと思う。

若林氏の売れる前の葛藤、イライラから今の心境が短編集のようになっているのでテンポよく読めて「あ、このままでいいんだ」と感じさせてくれる。

同じ言葉や文章でもタイミングや誰に言われるかで頭に入る入らないは出てくると思う。私にとってはいいタイミングで読めたのかなと。。。

 

生きることに息苦しさを感じやすい現代だから話題になったのかな。そんな人にとって気持ちを軽くさせてくれる。。。そんな本でした。

お手軽!気持ちを前向きに整える一冊

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今回はスペンサー・ジョンソン氏著「チーズはどこへ消えた?」についてです。古くから良書として有名なのでご存知の方も多いと思います。MLBアナハイム・エンジェルスに所属している大谷 翔平選手(元北海道日本ハムファイターズ所属)も愛読と帯にあり目にされた方も多いと思います。

この本の最大の特徴は物語形式で進みとにかく読みやすい!30分かからず読み切れる内容になっています。

 

50ページの物語に目的、悩みやすい点、気持ちの立て直し方など多くの学びポイントが凝縮されており読み終わった後「よし、頑張ろう!」と気持ちが明るくなります。

 

本を読むのは苦手だな…とビジネスマン(ウーマン)やいろいろ呼んで頭いっぱいになってしまい整理させたい方、気持ちを切り替えたい、なぜこうなってしまうのか…部下・後輩との関係に悩まれる方など幅広い層におすすめの一冊ではないでしょうか!

ちなみに私も本が読みたくなくなった時や落ち込みかけると読み直して気持ちを整えています(1冊が短いので行動を起こしやすいのがありがたい!)。 

ビジネスと投資で役立つ 世界情勢の根幹が見えてくる

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今回は、三橋貴明氏著 「帝国対民主国家の最終戦争が始まる」についてです。

 

この本は地政学についてまとめられており、株やFX、不動産などの(海外)投資をされる方以外にも営業の方にも非常に役立つ一冊です。

 

現在の日本対韓国、中国、ロシア、アメリカの国際問題が解決しない理由。ここまで世界情勢がもめる原因が新しい視点(個人の見解)から描かれています。

私自身、「中国が何でここまでやり屋い放題国際法を無視している意味が分からない…」と、新聞やニュースを見ていましたが…

まさか

         タンパク質の摂取方法

に答えがあったなんて…意味が分からないですよね笑

私もこの本を読むまでわかりませんでした。ただ、読むと「なるほど…」納得出来ちゃいます。不思議ですね~笑

 

投資以外にも営業先での雑談に使うと「こいつ面白い視点だな」と、思ってもらえいちだん突っ込んだ話ができたので載せました。

1章目だけ読んでも十分勉強にあるので全部読む!と意気込まずに1章目だけでもと気軽に挑戦してみることをお勧めします。

はじめに

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いきなりですが、
読書は自己成長(自己投資)において有効な手段である。
異論は少ないのではないでしょうか?しかし、正しいこと≠やれることではないですよね💦

特に、ビジネスマン(ウーマン)は日々の仕事で忙しくされておりたまの休日は家族サービスや休息でなかなか自己投資に時間とお金を投入することが難しいのではないでしょうか?私自身社会に出てもいろいろと理由をつけて本どころか自己啓発という言葉を聞くと「なけなしのお金をそんなことに使うくらいだったら飲みに行くわ!」って答えていました笑

そんな私が今では3日に1冊ペースで本をもむ日々を過ごすなんて誰が想像していたか…

振り返ってみると本から逃げていた理由として
・忙しい日々でゆっくり読書に時間がさけない…
・ほかにもお金を使うから本だけにそこまでかけられないな…
・自分が欲しい情報がこの本から得られるのか…
など、があったと思います。

飽きっぽい自分が読める時間は…5分以下(お恥ずかしい…)。メリットが分からないとお金をかけたくない。
そんな昔の自分を振り返りながらこういうブログがあったらもっと早く本を読むようになっていたかも!?と妄想しながら書いていこうと思います。

そんな中で「○○が得られるなら読んでみようかな」と、皆さんの貴重な時間とお金を投資すべき本を選ぶ基準の一つななれば幸いです。
※独断と偏見のため苦情は受け付けません。あしからず。